寝落ち寸前の安心感

幼少のころから母がお店を経営していた関係で、一緒に居られる時間がとても少なかったです。

お店から自宅へ帰ってくるのがだいたい22時半頃、唯一寝室に居る時間が一緒の時間でした。

寝る時間が一緒に居られる時間で、この10分くらいの起きている時間が自分にとって大切な時間でした。

とてつもない安心感を覚える時間なんですねぇ。

それは寝落ち寸前にやってきます。

なんだと思いますーーー?

ハグとかでもないですよー (記憶の中に母はハグってなかったですねぇ)

よく家族が交わす言葉っていうんでしょうかねぇ。

 

はい! ピンポーンッ!!

布団に入って私から言うんですけどね

「おやすみなさい」てね

返ってくる母の言葉「おやすみ」

 

これで私は十分だったんですね^^

言葉を交わせたことで、一緒にいられる安堵感と幸せっていうんでしょうか。

これでルンルン♫嬉しくなってしまうわけです^^

 

だから

ホームでも 「おやすみー」「おはよう」も

交わす大切な言葉だなぁ

 

としみじみ思います。

 

照れくさそうに言葉を返してくれる表情の利用者さん

可愛いですよー^-^

 

 

 

 

 

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